2023_11_21 松山・呉 周遊  松山2

2023/11/21

 ホテルに戻って朝食の時間です。ホテルはANA Crown Plaza, Matsuyamaです。朝食会場から見下ろした風景がこれです。松山城の櫓が見えています。手前下は裁判所。その後ろに見える洋館は国の重要文化財 萬翠荘です。萬翠荘に向かって左の建物が愛松亭漱石珈琲店 愛松亭(あいしょうてい) (bansuisou.org)と言って、漱石が松山に滞在中に住んでいた場所。現在は喫茶店。面倒くさいので私は立ち寄りませんでした。

 

 

 食後、私はホテルをチェックアウトして、松山城に向かった。そしてリフトに乗ったのだ。今日も雲ひとつない絶好の行楽日和である。

 

 

 高い石垣が素晴らしい。

 

 

 戸無し門を抜けると、

 

 

 見晴台に出る。

 

 

 素晴らしい景色だ。一番右の松の木の右手に松山観光港が見える。

 

 

 私はここまで登ってきただけで、疲れ切ってしまいましたから、この時点で天守閣には登らないと決心がつきました。

 

 

 上の写真を撮った筒井門ですが、素晴らしい佇まいですね。感心します。

 

 

 別名「金亀城」というそうですね。

 

 

 本丸の一番奥まで行き、天守閣と諸櫓の写真を撮り、売店でソフトクリームを一個買いまして、それで松山城見物は終了です。

 

 

 この松山城 (matsuyamajo.jp)加藤嘉明 - Wikipediaが関ヶ原の戦いの後、築城を開始したものであるが、その完成に25年もかかった。では、松山城ができる前はどうなっていたのかというと、今の道後公園のところに湯築城 - Wikipediaゆづきじょう)というのがあったんだね。河野通盛 - Wikipediaという人が作ったらしいよ。苗字は「かわの」と読むのだけれど、もともとは村上水軍の出身で鎌倉時代は御家人を務めていたらしい。

 

画像:Mōko Shūrai Ekotoba - 蒙古襲来絵詞 - Wikipedia 右側馬上の騎士が肥後の御家人竹崎季長1274年(文永11年・至元11年)1020日鳥飼潟の戦い

 

 文永11年に蒙古が攻めてきたとき、肥後の竹崎季長が奮戦したのだけれども、7年後の弘安の役では伊予の河野通有 - Wikipediaが奮戦した。だから蒙古襲来絵詞のなかにでかでかと描かれている。河野通盛はこの河野通有の子孫なのだ。

 

画像:河野通有 - Wikipedia かはのゝ六らうみちあり

 

 河野通有がなにをしたかって? 河野の後築地(うしろついじ)なのよ。

 

弘安4年(1281年)の弘安の役では、通有率いる伊予の水軍衆は、博多の海岸に陣を敷く。博多の石築地(元寇防塁)のさらに海側にある砂浜に戦船を置いて、海上で元軍を迎え撃つべく陣を張り、石塁は陣の背後とした。

 

 普通は防塁の後ろで敵を迎え撃つものじゃないですか。ところが河野通有は蒙古軍の放つ毒矢を避けようともせず、防塁の前に陣取った。だから、「河野の後築地」と讃えられているのです。

 

伊予の御家人にまことに凄い武士がいたものですね。要注目!

 伊予の宝ですね。いや、日本の宝ですかね。

 

動画:松山城を降りる。https://youtu.be/qnSOiBql8h8

 

 私はロープウエイ乗り場からタクシーに乗り、伊予鉄道市駅に到着しました。

 

 

 途中で高浜でバスに乗換なのですが、切符は一枚で買えました。

 

 

 オレンジ・ラインの終点は郡中港駅(郡中港駅 - Wikipedia)、JR伊予駅に近接している。ブルーラインの終点は横河原という駅だ。このあたりは、東レとか帝人とか大きい繊維会社の工場がある。

 

動画:伊予鉄市駅にて 2023/11/21 https://youtu.be/ZLAsjviPlM4

 

 読み物としては130年の歴史を持つ伊予鉄道 が楽しい。

 

 

 

 高浜では出口に観光港との接続バスが待ち構えている。便利なことこの上無し。

 

 

 バスなのだが、四国のバスはスイカが効かない。残念だ。

 

 

 松山観光港より呉行のフェリーに乗る。このフェリーは三階客室が全面進行方向に面していて、前が見える。海上旅行の楽しみが増える。乗客はスマホで海上位置を確認できるから、すごく楽しい。船長になった気分になれる。

 

 

 出航時の様子。動画:https://youtu.be/Cq1l_ud6Dpc

 

 

呉港に入る直前、双胴型音響測定艦「あき」と遭遇した。敵潜水艦の音響を測定・記録する新型音響測定艦です。やはり海軍基地になると、珍しい船に遭遇する。楽しい。

 

 

 では皆さま、御機嫌よう。